男の私が腹巻きを全力でおすすめする理由3つ~腹巻きがおじさんのものだなんて誰が決めた?~

 

こんにちは。めがね税理士の谷口(@khtax16)です。

 

唐突ですが、私は腹巻きが好きで、冬になると必ず腹巻きを腹に巻きます。

なんだったら冬がはじまる前から巻きます。これを書いている今もすでに巻いています。

昨日商談に行っていたのですが、商談中ももちろん絶えず巻いていましたし、今日は打ち合わせがあったのですが、打ち合わせでまじめくさって「このケースでの税法の適用は……」と言ってめがねをクイッと上げながら腹に布を巻いていたのです。

そんな愛する腹巻きを少しでも世に広めたく思い、今回は筆を執りました。

 

 

私と腹巻きの出会い

冒頭から熱心に勧めておいてなんですが、私が腹巻きを巻きはじめたのは2年前だったかと思います。

当時29歳。「20代で腹巻きデビューは早すぎ?」なんて思いつつ、妻が熱心に勧めるものだから「じゃあ一回ぐらい巻いてみるか」と言って試しにつけてみたのが最初です。

 

つけたときは驚きました……その暖かさ。決して大げさでなく、「人間は胴体が暖かいことでこれだけ癒やされるのか」と新しい世界がひらけたことをいまでもはっきりと覚えています。

胸、腹、腰、背中、己の身体(からだ)の中心が暖かく包みこまれる感じ、そう、「いま、おれ、腹巻きに抱かれているのかな?」と思うほど甘くやわらかに腹巻きは私の胴体を覆います。

あっと叫ぶ間もなく、その一瞬で、腹巻きは私のなかに圧倒的地位を築き上げました。

 

 

 

腹巻きの効果 メリットとデメリット

そんな腹巻きですが、メリットは簡単に、

  • 暖かい
  • お腹が冷えなくて済む
  • 薄いので、着ぶくれしないで済む

といくつも挙げられるものの、デメリットがやや存在します。

(あのバカボンのパパ的腹巻きとは全然ちがい、いまの腹巻きは本当に薄いのでまったく着ぶくれしません)

 

 

デメリット① 手放せなくなる

上にも書いたように腹巻きの魅力は魔性のものと言って差し支えありません。

にもかかわらず、朝も、昼も、夜も、私が寝ているときも24時間絶え間なく腹巻きは私の身体(からだ)を包み込んでくれます。

なので癖になって手放せなくなる、という点は最大のデメリットと言ってよいでしょう。

 

 

デメリット② 白いワイシャツの下につけると透けるおそれがある

私はこれがおそろしくて、前の職場のときではワイシャツの上にセーターやベストを着てごまかしていました。

肌着、腹巻き、ワイシャツ、セーター、という順序ですね。

ただこれはこれで、大変遺憾ながら私は実年齢より若く見られることが多く、そのセーターを来た姿が「学生みたい」と言って女性の同僚からよくからかわれました。

女性にはわからないかと思いますが、30前後の男が学生扱いされるってかなりの屈辱なのです。

しかし当時まだ腹巻きを巻くことに対する恥じらいがあった私は、「腹巻きがバレるよりマシ」とその屈辱を甘んじて受け容れました。

からかわれることもまたご褒美の一つと考えていたからでは決してありません。

 

ちなみにこれは薄い色の腹巻きを買うことで解決できます。

(私が持っていたのは黒とグレーでした)

 

 

デメリット③ 色気が必要なシーンでは使えない

特にデートを重ねて、「今晩が勝負だ!」という局面においては、正直に申し上げて腹巻きが足を引っ張るおそれは十二分にあります。

ロマンチックな雰囲気になり、二人はしたたかに酔い、お互いを一枚ずつ脱がしていった先に腹巻きが巻かれていたら百年の恋が冷めてしまうのもやむなし。

まあそういうときは潔く腹を冷やしてください。

 

 

 

メンズは腹巻きを巻こう!なんだったら女子も巻こう!

というわけで少々のデメリットはあるものの、「それでも腹巻きを巻こう!」というのが私の強い主張です。

時は21世紀。ポケモンGOのようなゲームにARなどの先端技術が取り入れられる時代です。

バカボンのパパ以来綿々と受け継がれてきた「腹巻き=おじさん」という固定観念。我々は、今こそこの忌まわしき妄念を捨て去る時に来ているのではないでしょうか?

 

 

 

ほら、なんて雄々しい、なんてたくましい、なんて勇ましい。

これが21世紀の腹巻きです。

男はみな一片の恥じらいを持つこともなく腹巻きを巻き、女子はみな腹巻きを巻いた男の腹を見て「ステキ!」と胸をときめかせる。

そんな理想の世界に向けて、一歩踏み出すあなたの背中を押せたら。私はそう願って筆を措くことにします。

 

 

 

 

■ 次のおすすめの記事はこちら!

『コスパ最強の二日酔い対策! ウコンの力よりヘパリーゼより「琉球酒豪伝説」!』

 

 

 

 


(画像は貼りたかっただけなので絶対に買わないでください)

<広告代わり>
「役に立った!」「ニヤニヤした」など、もし「こいつ応援してやろうかな」という菩薩のごときお心が芽生えましたら、Amazonか楽天でお買い物するときに、下のリンクを踏んでからお買い物をしていただけますと私にジュース代なんぞが入ります。とても嬉しい。(なぜかメガネの検索画面が出てきますが無視してお好きなものを!)
▷Amazonでお買い物
▷楽天市場でお買い物