決算書の見方がわからないのは恥ずかしいことじゃない! 一からわかりやすくお伝えいたします

仕事に対して

 

シャケをちょうだいするの巻

 

こんにちは。めがね税理士の谷口(@khtax16)です。

 

先日、検索から当サイトを見つけてくださった方が、北海道からコンサルティングを受けに来てくださいました。

(セカンドオピニオンとしてのお申し込みではありましたが、内容的には後述のコンサルティングでした)

 

 

そのときお客さまが大きな紙袋を持っていらして、特に気にせずにいたら「これを」と渡してくださいます。

「いえいえいえいえそんなお気遣いいただかなくても」とご遠慮しながらもありがたく頂戴いたしますと、こんな感じの紙袋。

 

 

あんまりサイズ感伝わりませんかね。A3が優に縦で入るぐらいのサイズ、と言うと多少は伝わるでしょうか。

私が大きさに圧倒されていると、お客さまが、

「北海道ということで、シャケを持ってきました」

とニヤリと笑われました。

 

 

 

「北海道のシャケのでかさ半端ないな」

と思いつつ、家に帰ってから拝みつつ開封してみるとスモークサーモン。

 

(大きさの比較のためにタバコの箱を置いてみました。タバコは4年以上前に吸っていたものの名残なだけで、現在は吸っていません^_^;)

 

 

 

もうほんとにおいしかったです。いろいろな感動のあまりFacebookにこんな投稿をしてしまいました。

 

 

のですが、このあとリアルで昔からの友人に会ったら、

「泣くほどシャケ好きだったっけ?」

と言われました。

 

 

 

そこじゃないよ!

たしかにシャケは大好きだけどそこに感動したわけではないのです。

 

 

 

いろんな壁を乗り越えて来てくださったことへの喜び

本当に「検索してくださって、ホームページを見てくださって、依頼してくださって、北海道から来てくださって、こんなに大きな手土産を抱えるほどの期待感で来てくださった」というさまざまな喜びで打ち震えていたのです。

と同時に「絶対にご満足いただかないと」と責任の重さも感じましたが、私にできることは今の自分にできることを全力でやり抜くことだけ。

その成果かどうかはわかりませんが、大変喜んでくださって本当に嬉しかったです。

 

また、ホームページで集客をしたいならなにはともあれ「検索に強くする」を意識しないとダメだ、とも改めて考えさせられました。

(なおお会いする際に手土産は本当にまったく100%必要ございません!お心遣いに感謝します!)

 

 

 

頂戴したお客さまの声

『お客さまの声』も更新したのですが、またそのお声が嬉しすぎたのでこちらでも掲載させてください。

本当に過分すぎるお言葉をありがとうございます!!

 

ご相談される前のお悩み

節税のポイント(無駄はないのか?)・決算書での格付けの見方(今後の改善点・企業努力として何が必要か?)

 

当事務所をお選びいただいた理由

誠実さがホームページ・ブログ等から伝わりすぐ申し込みました。

谷口先生の仕事(人)に対する向き合い方に感銘を受けたのが決め手です。

 

実際にご相談いただいた感想

有意義な時間を頂き誠にありがとうございます。大変満足しています!!

谷口先生からの事前のデータ収集等、指示形態が明確の上、グラフや図解にて説明があり重要ポイントを解りやすくご指導頂きました。

今回は初面談でしたが次回からは安心して相談させて頂きます。

 

 

 

 

「決算書の見方がいまひとつわからない」という方にも丁寧に見るポイントをお伝えいたします!

 

今回いただいたご依頼は、

  • いまの税理士から決算書の見方みたいなものを教えてもらえていない
  • いまの税理士は節税にはそれなりに強いが、それだけでよいのかがわからない
  • 近年銀行借入が増えているが、これが適正な規模なのかがわからない

ということで、「決算書がどういう構成でできているのか」「銀行が見るポイントはどこか」「借入金の額は会社規模から考えて適正か」など基礎的な部分を始めとして、90分フルに使ってサービスを提供させていただきました。

(適用が考えられる税額控除などもご提案させていただきました)

 

 

『単発ご相談プラン』では事前に決算書を頂戴しておりませんので、基本的には一般論としての話が主体となります。

対して『個別コンサルティング・セカンドオピニオン』では、事前にデータを頂戴する等して、徹底的に御社の状況に合わせた情報・改善案などをお伝えさせていただきます。

 

 

税理士に必要なのは税務署のほうを見てお客さまを蔑ろにすることでは絶対にありませんし、かといってやみくもに節税することでもありません。

お客さまの会社に資金を残すための方策を考え、資金繰りが行き詰まらないよう事前にフォローすること。

それだけでもありませんが、やはりバランス感覚を持ってそれぞれのお客さまに合った情報をご提供すること、それがなにより大切ではと考えています。

 

 

 

決算書の見方がわからないのは恥ずかしいことじゃない!

また、お話ししていて思いましたが、今回のお客さまのように、

  • 決算書の見方やコツがわからないが、いまさら聞けない
  • 税理士がグラフなどでわかりやすく伝える努力をしてくれず、正直話がよくわからない

といったことはよくあることなのではと思います。

 

経営者は数字がわかることも必要ですが、やはり夢中で頑張ってきた方など時間を割いてまで勉強することがなかなかできない方も多くいらっしゃいます。

もともと専門外のことなのですから決算書の見方がわからないことはまったく恥ずかしいことではありません

 

私は仕事柄決算書の見方や税金のことは詳しいですが、人当たりのよさにはそこそこの自信があるものの営業は上手くありませんし、いろいろな知らないことをそれぞれのお客さまから教えていただくことって本当に多くあります。

すべてに詳しい人間なんて存在しないんです。

だからこそお互いに補い合って、高め合える、私はお客さまとそういった関係になることが理想です。

 

当事務所ではそんな方にも、少しでもわかりやすくお伝えできるよう工夫し、ブログもそうですが伝える力を磨きつつサービスを提供しております。

もし少しでも「聞いてみようかな」と思われた方は、ぜひ『個別コンサルティング・セカンドオピニオン』からのお申し込みをお待ちしております!

 

 

 

 

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