こんにちは。めがね税理士の谷口(@khtax16)です。
冒頭からなんですが、月刊誌の「企業実務」、2017年11月号に執筆いたしました!
「企業実務」は、日本実業出版社さんが発行している、会社の経理・総務の方が読むような専門誌です。
すごい!税理士っぽい!
昨日は個人ブログで、
『小学館「Menjoy!」さんに取材協力をしました!~今日からおれもキラキラガールズ~』
というふざけた記事を書いたりもしましたが、税理士っぽいお仕事もしているのです。むふん。
(あれはあれでいい経験でした。ひと記事書けたし)
簡単にご紹介だけさせていただければと思います。
目次
「企業実務」2017年11月号掲載 修繕費と資本的支出との関係について
私は『超入門編』というカテゴリーで書いているように、
- できるだけ図解をつかう
- 専門用語をつかわず噛み砕いて説明する
- むだにピクトグラムさんを用いる
というのが好きなので、企業の経理の方向けの本誌は、まさにそんな私にうってつけのご依頼でした。
(まじめな記事なので、今回はさすがにピクトグラムさんにはお帰りいただきました)
タイトルは『修繕費用を「資本的支出」とみなされないための留意点』で、修理代を支払ったときによくある
「これって修繕費(全額が費用)? 資本的支出(資産に計上して減価償却費)?」
という悩みを抱えているときに、読んで判断できるように知識をまとめたものです。
がんばって図解をつくり、かなり専門用語を噛み砕いたので、「国税庁のホームページ見てもいまいちわかんないんだよお!」とお叫び中の方の参考になるかと。
きっかけはやっぱりブログ
言わずもがな、きっかけはブログでした。
検索で見つけてもらえるってほんとすごいですね。
そしてデザイン。
たしか出版社の方からご依頼いただけたのは、プロフィール写真やヘッダーを一新したちょっと後だったかと思います。
やはりデザインの力というのはすごいんだな、と改めて感じました。
(前田さん改めてありがとうございました!)
企業実務は1冊だけでも買える! 原則は定期購読だけれども!
企業実務さんは1冊だけでも買うことができます。
ただしKindle(電子書籍)になってしまい、紙で購入するには基本的に定期購読になるようです。
(見本誌をもらうこともできますが)
「修繕費に悩んでしまって夜も眠れない!」という方は夜のお伴にぜひ一冊。
「アンケートもぜひ!」と書こうと思ったのですが、「この記事がよかった」と投票するようなシステムではないようです。
週刊少年ジャンプの見すぎであった。
おわりに 税理士に雑誌や書籍を執筆させたくてたまらない方へ
というわけで、100%宣伝で恐縮ですが雑誌への執筆のお知らせでした。
「税理士に雑誌の記事を書かせたくてたまらないぜ!」
という欲望渦巻く方は、ぜひぜひお問い合わせフォームからお待ちいたしております!!
(雑誌ではまじめに書きます)