こんにちは。めがね税理士の谷口(@khtax16)です。
つい先日発売された、税理士試験を受験している方向けの雑誌『会計人コース』2018年9月号にて、
「開業税理士 ビフォー→アフター」
というタイトルで執筆させていただきました。
現在短期連載している、
・企業実務(月刊誌)
・企業実務サポートクラブ(Webメディア)
では「減価償却について」「交際費について」という実務についての記事ですが、今回の「会計人コース」ではかなり軽めです。
内容としては、
「2年前に独立して、どんなことが変わったか」
を書きました。
編集者さんがいろいろ提案をしてくださったおかげで、そこそこめずらしい読み物になった部分もあるので、かるーくネタバレを挟みつつ内容をご紹介してみます。
目次
会計人コース2018年9月号へ執筆 「開業税理士ビフォー→アフター」ネタバレ
まずご覧ください、編集者さんが「メガネのイラストつけましょうか」と言ってメガネマークをタイトルにつけてくださったんですよ!!
これだけで私はもう大興奮。
めがね感激。
内容としても、「ビフォー・アフター」ということで、「勤務する前と独立したあとでどう変わったのか」を中心に書きました。
私は高校卒業後、大学にも行かず、簿記とはまったく関係のない土木の専門学校でヤンキーに囲まれ、メガネを割られそうな恐怖と戦いつつ卒業しました。
しかも専門学校を卒業後、雑誌にはページの都合で書けてませんが「おれは小説を書く」と言って家を出てフリーターとしてふらふらしていた時代もあります。
という話を打ち合わせのときにしていたら、編集者さんから
「大変失礼な話ですが、フリーター時代を含めて月収グラフとかあったら面白いかもしれませんね」
という提案があり、私はこうお答えしました。
「それは面白い!」
と。
そこでこんなグラフをつくってみました。
雑誌ではもっとちゃんとした折れ線グラフで推移を示しています。
ただそのままさらして「雑誌買わなくてもいいじゃん」と思われてしまうのはまずいかも、と弱気になったため ブログではへろへろの線でごまかしてみました。
あと低いところをさらしたほうが面白いかなという判断で、
・フリーター時代のはじまり
・独立から半年後のひどい状況
だけ具体的な数字を出しています。
(雑誌にはフリーター時代のはじまりの月収も載せてます)
はい、えー、以前ブログに近いことを書いたことはありますが 独立してから半年後の月収は約3万円 でした。
たはは、よく離婚されなかったものだ。
今回のテーマとはずれるので、どのように仕事が増えていったのかは書いていませんが、この月収の移り変わりについては雑誌に書いております。
また、
「ビフォー・アフターが写真でわかったらいいですね」
と、これも編集者さんが提案してくださったので、開業前後の写真ものせてあります。
これです。
粗いモザイク をかけてありますが、雑誌にはそのまま載せてあります。
独立後のやつは、いま使っているプロフィール写真ですね。
『プロフィール写真やヘッダーを一新しました! アートディレクターの前田高志さんにお願いして』でご紹介した、プロの方に撮っていただいたやつです。
自分で「さわやかな表情になっていますね」と書いて、「自分で言うな」とセルフツッコミをしているなかなか恥ずかしい仕様となっております。
なんかまあこんな感じなので、税理士受験生の方で、少しでも気になった方は買ってくださると嬉しいです。
あと、あの、アンケートとかで「めがね、悪くないじゃん」と書いてくれたりするととても嬉しいぞ!! はしゃいじゃうぞ!!
井ノ上陽一さん、林義章さんも寄稿しているぞ!
また、この号にブログの師友井ノ上陽一さんと林義章さんも寄稿しています!
林さんは編集者さんから同じ号にのるっぽいことは聞いていたのですが、井ノ上さんは発売して雑誌が手もとに来てはじめてわかりびっくりしました。
めがねに興味がない君も、お二人目的にどうぞ一冊!!
企業実務サポートクラブでの短期連載「交際費と隣接費用」についても開始しました
このほか、以前ちょろっと書きましたが、企業実務サポートクラブ様で「交際費」をテーマにした短期連載も、6月から開始しております。
↓ こちら
http://www.kigyoujitsumu.com/topics_list31/contents_type=521
すでに2回書いてます。
中小企業の経理の方がターゲットではありますが、誰でも見られるので、もしご興味のある方はどうぞよろしくお願いいたします!
というわけで、ここ最近の執筆状況でした。
紙の企業実務のほうもすでに連載の第一回目を提出しているので、発売されたらお知らせいたします!